2021-04-06 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第3号
二〇一二年に、砲撃音などが地元住民に与える苦痛や不安を軽減するために、訓練を午後八時までとする覚書を、大分県、地元自治体と九州防衛局との間で確認がされ、また、二〇一七年にはこの覚書が協定と同等の確認書にまで格上げをされております。
二〇一二年に、砲撃音などが地元住民に与える苦痛や不安を軽減するために、訓練を午後八時までとする覚書を、大分県、地元自治体と九州防衛局との間で確認がされ、また、二〇一七年にはこの覚書が協定と同等の確認書にまで格上げをされております。
本当に、バズーカ砲などの砲撃音によって、明け方早く射撃訓練が行われて子供が恐怖心を感じるような、そういう国は独立国ではないはずですよ。それが外国軍隊の演習によって苦しめられている。 米軍の海兵隊の訓練の海外移転というのがありましたが、訓練の海外移転では沖縄県民の苦難は軽減されないと思います。
それから、移転対象となっている矢臼別、王城寺原、日出生台の各自衛隊演習場に弾薬一部集積所それから射撃情報提供装置、こういったものを設置する経費として二十六億六千六百万円、それから砲撃音対策費四十億円、こういうものを計上しておるんですね。 ところが、これらの五つの関係自治体は皆、実弾射撃が来ることに反対しているんです。
米軍は、これまでも安全管理の徹底を図るとともに、周辺地域に与える影響をできるだけ少なくするよう、平成五年八月には砲撃音の地元に及ぼす影響に配慮して住民地域に近い三砲座を廃止するなど常に努力してきておりますが、訓練そのものを廃止することは困難であるとしております。
米側はこれまでも、安全管理の徹底を図るとともに、周辺地域に与える影響をできるだけ少なくするよう、平成五年八月には砲撃音の地元に及ぼす影響に配慮して住民地域に近い三砲座を廃止するなど、常に努力してきておりますが、訓練そのものを廃止をすることは困難であるとしております。
また、県道百四号越えの実弾射撃訓練でございますけれども、これらにつきましては、特に安全の観点、また環境問題等のいろいろなことから、地元で訓練の廃止という大変強い要望があるということは我々十分承知しておりますが、現在までの状況といいますと、米軍はこれまでも安全管理の徹底を図るとともに、周辺地域に与える影響をできるだけ少なくするよう、平成五年の八月には、砲撃音の地元に及ぼす影響に配慮しまして、住民地域に
今までに、全国的にも砲撃音による騒音の苦情をちょうだいしたことはあるわけでございますが、酪農被害補償についてお申し出を受けたという事例はございません。また、その補償につきましても事例はないわけでございます。
私どもは、北富士演習場の砲撃音がうるさいということで、何とか忍野小学校を防音工事してくれという忍野村の要望に基づいて調査をし、採択し、それからいまの工事を始めているわけでございます。 それから、細部を多少御説明してよろしゅうございますか。
新法案九条に述べておりますところの特定防衛施設と申しますのは、飛行場に限らず、演習場、射爆撃場、港湾、その他政令で指定する施設等につきまして、そういう特定の防衛施設が、たとえば広大な面積を有しているとか、あるいは砲撃音、飛行騒音等の障害音を発することによって、そういう施設の設置または運用によって、周辺の地域社会に対して種々の影響を及ぼしている、そういう影響を考慮して、そういった施設を特定の防衛施設として
それから演習場の使用によりますところの火災予防等につきましても、これも十分意を用いておるところでございますし、また砲撃音その他からきますところの騒音問題につきましても、いろいろ騒音防止のための電話の施設を講じますとか、あるいは地元の市町村に対しまして消防自動車の設置に対する助成を行ないますとか、あるいは放送施設、いわゆる有線放送施設を設けますとか、そういう意味で、いろいろな角度から基地から生じますところの
砲撃音の騒音につきましては、もっと早くやるべきでございましたが、実は富士のほうでもこういう問題がございまして、現在、富士でいろいろ砲撃音の与える影響等を約七百万円かけてやっておりますので、幸い、ここ二十一日から三月の二十四日まで、技本のほうで現地で射撃をなさるということでございますので、局のほうから現実の騒音の測定をやらせたい、こういうことで指示しておるところでございます。
前年度八十九億一千四百万円に比べまして八億八千三百万円の増となっておりますが、これは従来の対象事業の促進をはかるほか、砲撃音による影響を調査しよう、また飛行場周辺におきまして騒音の定点観測を実施しようとする事業を新たに含んでございます。
したがって負傷はやぶの中などに隠れていた反対派の人々が砲撃音に驚いて飛び出した際、さくや立ち木で擦過傷等を負ったのではないかと思われる。少なくとも砲弾の破片によるものではない、こういう報告が参りました。 それからナイキ設置場所の問題でございますが、住民の意向あるいは防衛上の必要、そういうものをよく勘案いたしまして妥当な措置をとるようにいたしたいと思います。